地域とつながり、居心地の良いサードプレイスを提供するクロスライフ博多柳橋では、廃棄花を使った「フラワーアートキャンバス」ワークショップを実施します。
前回12月、3月に実施したワークショップに引き続き、年間9億本以上の花が大量廃棄されているフラワーロスの社会課題に焦点を当て、福岡で廃棄花のアップサイクル(本来は捨てられるはずの廃棄品に新たな価値を与えて再生すること)に取り組んでいるippo アップサイクルと協同し、「フラワーアートキャンバス」ワークショップを10月22日(日)限定で開催します。
大人の方だけでなく小さなお子さまもご参加いただけます。
〇廃棄予定だったお花でつくる「フラワーアートキャンバス」ワークショップ
日時:10月22日(日)午前の部:11:00〜12:30、午後の部:14:00〜15:30
場所:クロスライフ博多柳橋 (2F 360° Hub)
内容:廃棄予定だったお花を使って「アートキャンバス」を制作して、フラワーロスについて学べるワークショップ
参加費:2,200円(税込み)
持ち物:エプロンもしくは汚れても良い服装
応募方法:お電話(クロスライフ博多柳橋(代表):092-733-3900) or クロスライフ博多柳橋サイト内お問合せページ
上記お問い合わせページからのご予約は下記の記入例にならって必要事項をご入力ください。
【お問い合わせ内容:記入例】
件名:「フラワーアートキャンバス」ワークショップ参加希望
参加人数:小学生1名、保護者1名
参加時間:午前の部
【確認事項】
・当日の受付は開始時間の30分前より行います。ホテルへのご来館は公共交通機関をご利用ください。ホテル駐車場はご利用いただけませんので、予めご了承ください。
・材料のお花の種類は写真と異なることがあります。
・小学生以下のお子様は保護者同伴でご参加ください。
・スタッフがワークショップ中の様子を撮影し、SNSなどに投稿させていただきます。お顔出しがNGな方がいらっしゃいましたら、当日お申し付けください。参加者の方も撮影可能ですが、他のお客様や会場へのご配慮をお願いいたします。
【キャンセルポリシー】
予約日の2日前よりキャンセル料を頂きます。
2~1日前700円、当日1,100円、ワークショップ開始時間以降 全額
(大雨などの自然災害などの場合はいただきません)
【廃棄になるお花を救うワークショップ】
コロナの影響に関わらず、年間およそ9億本を超えるお花が廃棄されているといわれています。せっかく美しく咲いているのに、首折れや奇形、長さ不足などで規格外となったり、たった数時間、イベント会場を彩った後に役目を終えて廃棄となったり…。脈こそ打ってはないですが、そのお花1つひとつが呼吸をして生きています。ippoは、そういった可哀想なお花を1つでもなくしたいという想いで買取・回収し、作品へと昇華して活用(アップサイクル)を行っています。
ippoのワークショップで使用するお花は全て廃棄花です。なので、お花の種類には偏りがあるかもしれません。しかし、それがリアルな実態です。「こういうお花が廃棄になるのか」「どこが規格外なの?」と、手に取ることで分かることはたくさんあります。実際に活動をする中で見聞きしたことや感じることもお話します。
「廃棄花0」への道のりは遠いです。改善するためには花卉業界の方々はもちろん、一般ユーザーである私たちもippo踏み出して、理解し、協力していくことが必要だと考えます。廃棄花削減のためワークショップは継続して行い、アップサイクルの楽しさと共にフラワーロスについての発信を続けていく予定です。多くの方のご参加をお待ちしています。
<来場時・会場内でのお願い>
・体温が37.5度を上回る場合には、参加はご遠慮いただきます。 また、来場後に体調不良が認められる時には、退席をお願いする場合もあります。